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日々の出来事を徒然なるままに
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最近ナーグルがお気に入り。試しにうちのケイオスナイトにナーグル神の烙印を刻んでから、ナーグルの面白さに目覚めて、こんなに面白い能力ならいっそのことナーグルロードを作ってしまおうと密かに思っていました。

そんな折、フォージワールドからFBのケイオス用の新ミニチュアがリリースされました。タイミングよくナーグルの。どれも上級モデルらしい細かい造形でナーグルに相応しいグロテスクなミニチュアに仕上がっており、特にキャラクターが非常に素晴らしい出来だったので、

ナーグル!







再びフォージワールドから輸入しました。KAZYK THE BEFOULED ON ROT BEAST (“穢らわしき”カズィーク、ラットビースト騎乗ver)です。相変わらず袋に入ってるだけ。二度目だから驚かないけれど、箱がほしい。

制作過程&完成品は“続きを読む!”から!
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前回の続きです。
レジン素人による、レジンキット制作奮闘記第二弾!

ペイント開始!







アンダーコートを施してから、塗り始めます。Rmanさんの助言により、きっちりとアンダーコートを行ったおかげで塗料を弾くことなく、いつも通りのペイントが出来ました。Rmanさん、本当にありがとうございます!
カラーはフォージワールドの見本と違い、青色にしました。

ざっくり






ざっとペイントを施した直後。ここからウォッシュを使ったり、シタデルカラーを薄めたモノでハイライトなどを施していきます。今回は汚し塗装にいつも使っているウォッシュのデブランマッドはトゲと爪、歯など最低限しか使いませんでした。あとは赤と青のウォッシュ、灰色でドライブラシ。ついこの間まで小さいモノを塗っていたので、こういう大きいモノを塗っていると自然とテンション上がりまくります。

完成!






完成しました!ベースデコレートは最初ちょっと凝ったものを考えていたのですが、この大きさだと石やドクロを配置してもあまり目立たない事に気付き、砂を撒いて草をボンドで付けるだけのシンプルなモノにしました。

ちょっとグロいですが・・・






個人的にこのキットのキモが、この内部器官むき出しの足。ガルラークやゾンビドラゴンといったGWのメタルキットも素晴らしく(グロく)作り込まれているのですが、フォージワールドはそれのさらに上を行く(グロい)作り込みです。急激な変異に肉体が付いてこられず、むき出しになった感じがよく再現されています。後ろ足が動く度にブチブチと筋繊維が千切れる音が聞こえてきそうなぐらい。

お食事中の皆々様、申し訳ございません・・・






右側。カラーリングでお気づきの方もおられると思いますが、今回のペイントはフォージワールドのケイオスドラゴンのペイントを参考に塗ってあります。慣れてきたら、ああいったデカ物にもチャレンジしたいですね。見づらいですが、体のイボに変異で現れた眼をペイントしました。

対比画像






モデルが非常に精巧である影響か、塗っているときはそこまで気にならなかったのですが、改めて対比させると凄くデカい。本当に同じゲームに使うミニチュア(というか、もはやこれはミニチュアではない。デカチュアだ)とは思えないぐらいの大きさです。

一応コイツには、フォージワールドからPDF形式でダウンロード出来る専用ルールがあるのですが、現在GWJではフォージワールドがサポートされていない事もあって、ホビーセンターなどで開催される公式トーナメントでは使用できません。かといって、大きさ的にこれをスポーンとは言い張れないので、残った選択肢はケイオスジャイアントと言い張るしか・・・まあ、ゲームで使用する為というよりかは、とにかく作りたかったから作ったものなので、このビーストをゲームで運用することはあまり考えておりません。しかしベースはチャリオットベースのサイズを基準に作ってあり、そのままゲームでも使用できる仕様になっているので、MDDの例会やキャンペーンで活躍させてやれたらな、とも思っています。

制作期間は洗浄から組み立て、塗装まで合わせて大体4日ほどでした。おそらく普通のミニチュアを組み立てる制作日数とあまり変わりません。作業工程はどれも楽しかったのですが、一番楽しかったのはパーツを中性洗剤を付けた歯ブラシでゴシゴシやるところ。キットを洗浄するのは初めてだったので、最初はパーツを傷つけないように慎重にやっていたのですが、最後の方は普通に歯を磨く感じにゴシゴシとやってました。ぬるま湯でバサッとキットに付いた洗剤を落とし、綺麗になったパーツを見ると気持ちが良いですね。

・・・どうでもいいですが、フォージワールドのサイトはダウンロードの項目を商品などが記されているバーに追加して下さい。一瞬、どこにあるのか分かりませんでした・・・

ようやく完成しました!
ホード!






マローダー50体のホードです。
長かった・・・本当に長かった・・・10月に組み立て始めて、お正月休みを越えてようやく完成!途中何度か心が折れ掛けたけれど、完成するとそういった苦労が全部帳消しになるからウォーハンマーは止められない。

湊さんは鎧が好きだ。日本式の鎧も良いけれど、やっぱガチガチの西洋甲冑の方が好き。だからウォーハンマーを始めたときも、重武装のケイオスウォーリアーに惚れ込んでウォーリアー・オブ・ケイオスを始めた為、軽装備のマローダーにはあまり魅力を感じず、塗る色がケイオスウォーリアーより多く、組み立てもケイオスウォーリアーに比べて面倒な為、マローダーはボックスセットの20体しか作ったことがありませんでした。
けれど、こうしてフルペイントしたマローダーを50体ずらっと並べると、やっぱコイツらも無茶苦茶格好いい。ケースにしまうのが憚られ、数日間そのままにしておいて、ためつすがめつニヤニヤしながら眺めておりました。

しかし50体。もう当分はトルーパー塗るのはお休みしたい。現段階でも2000ポイントまでは充分遊べるので、今度はあまり増強に関係ない大きいモノが作りたくなりました。

・・・で、

都市伝説は実在した!






フォージワールド始めました。円高な今がチャンスと思って。

人生初の個人輸入。自分の適当な英語で大丈夫なのかな・・・と思っていたけれど、案外なんとかなった。自分の住所を入力する箇所に私書箱か否かを入力する箇所があるのだけれど、そこに各国の軍の郵便を表す略語が幾つか書いてあって思わず、

「大佐、例のモノが届きました」
「ご苦労・・・ふむ、ようやく届いたか。さっそく組み立て作業を行い、今度の米国との演習時に実戦配備する」
「お言葉ですが大佐、演習後の交流戦でこれを披露することは流石に難しいかと・・・」
「貴様、それでも誇り高き英国海軍の端くれか!トルーパー制作班に作業を急がせろ!!人員が足りなければ、テレイン制作班を引っ張ってこい!!私が許可するまで睡眠は許さん。米国のヤンキー共に英国海軍が盤上でも優れていることを見せつけるのだ!!」
「サー、イエッサー!!!」

という事を妄想想像してしまった。

そんな事は置いておいて、フォージワールド。
フォージワールドとはGWの関連会社で、ウォーハンマーの世界で設定はあるけれどモデル化されていないマニアックな存在をレジン製キットとして販売しているメーカーです。40k関連のキットが多いのですが、FBのモンスターもキット化されてます。これもその一つ、GIANT SPINED CHAOS BEAST(ケイオスの巨大トゲトゲ獣)です。
レジン製キットを制作しているメーカーなので、当然全部レジンで出来ています。レジンと云えば、有名なのがガレージキット。ある意味レジン製キットの代名詞とも云えます。

実は湊さんにはガレージキットに深い深い思い入れがあるのです。今から10年以上前、今のようにガンプラはマニアックな機体を取り扱っておらず、そういった機体を制作するには自分でスクラッチ(自作)するか、ガレージキットを購入するしかありませんでした。
ガレージキットはもの凄く高価な代物で、1/144のキットでさえ1万円を軽く超えておりました。当時小学生だった湊さんの経済力では買えません。でも、欲しい。無茶苦茶欲しい。そんなある日、小さかった湊さんはお年玉を握りしめてガレージキットを大量販売していたプラモ屋さんへ駆け込みました。「これ、ください!」って。しかしそこのお店のお兄さんは、首を横に振り売ってくれません。君にはまだ早いよ、と。そしてお兄さんは、レジの後ろにあった箱を取り出して、中身を見せてくれました。その中身は普通のプラモデルのようで、普通のプラモデルでない。なんとも不思議な代物でしたが、ただ一つ分かったのは、「これは自分には無理だ」ということ。お兄さんの話によると、塗装もガンダムマーカーでは無理だそうです。キットは欲しかったけれど、諦めました。以来、湊さんにとってガレージキットは一つの到達点としてエベレストのごとく君臨しています。いつか組み立てるぞ、という決意と共に。

その話を2年ぐらい前に神保町のホビーセンターでお会いしたベテランさんにお話しした時、笑いながら「当たり前だよ。ガレージキットを制作する上で必要なのは、パーツ欠品や生成不良を許せる寛大な心と、それをどうにかできる技術力だから」と言われました。なので、これが届くまで寛大な心と技術力・・・と念仏か呪文のように頭の中で唱えながら待っていました。怪しい人。

キットは大体1週間で手元に届きました。
Rmanさんのサイトで見ていて覚悟は出来ていたのですが、いざ届いてみるとビニール袋にキットが雑に入った光景というのは思った以上に驚くものです。え?本当にこれ高級キットなの?と。都市伝説が本当だったような衝撃、というと若干言い過ぎですが・・・それに近い衝撃は受けました。
なお、当たり前ですがビニール袋オンリーで届くわけではありません。ご安心下さい。きちんと梱包材が入った段ボールで届きます。

中身!






中身を広げました。一番不安だった生成不良もなく、細かい所までしっかりと抜かれていて、本当にため息モノです。買ってよかった、と本気で思いました。

ト・・・トゲが・・・






しかし輸送中の事故で、大事なトゲが1本折れていました。ちょっと・・・いや、大分ショックだったのですが、折れたパーツが袋の中にあったので、安心。正直、ここまでトゲトゲの奴がトゲ一本で済んでよかった。

寛大な心と技術力






折れているだけなので、瞬間接着剤で簡単にくっつきます。大丈夫、大丈夫。寛大な心と技術力。

ケイオス獣は歯が命!






レジンキットは組み立てる前に、よく洗わないと塗料が上手く乗らないそうです。中性洗剤を使って、歯ブラシでゴシゴシ磨いた後、パーツに付いたバリを切り離していよいよ組み立て。ビーストの特徴的な歯はドリルで穴を空けた後、真鍮線を通してくっつけました。レジンはメタルよりずっと穴を空けやすいですね。

組み立て終了!






組み立て終了。折れたトゲもきちんとくっつきました。よかった、よかった。デカすぎるので、ベースはムーブメントトレイのプラ板を流用しています。最初はチャリオットベースぐらいでいいかな、と思っていたが甘かった。ぶっちゃけコイツ、ドラゴンと同じかヘタをすればドラゴンより大きいです。

後は、いつものように黒スプレーでアンダーコートをしてから塗り始めます。生まれて初めてのレジンキット組み立てだったのですが、パーツ数が少ないこともあり、身構えたよりは簡単でした。後は塗装だ・・・ちゃんと塗れるだろうか・・・・・・

どうもこんにちは、湊です。
私が執筆した“マージナルワールド”発売しました!

装丁です







自分の書いた作品に表紙や挿絵、箱がついてきちんと格好いい本になっているなんて、こうして手元にある今でも信じられません。夢であれば、醒めないように。
この本を制作するに当たって関わって下さった様々な方々、重ね重ねお礼を申し上げます。特に業界のことなど何も知らない本当にド素人である私のトンチンカンな質問に、根気よく丁寧に答えて下さった編集様には頭が上がりません。あとがきに謝辞を書いたら「これはあなたの作品ですから、編集部とか担当に謝辞を書く必要はないですよ」とおっしゃいましたが、せめてブログで言わせてください。本当にありがとうございました。

普段私は趣味でコミックマーケットなどで同人ゲームのシナリオ担当として参加しており、自分の書いた作品は直接サークルを訪れて下さった方々にお渡ししている為、今回のように私が知らない場所や地域の本屋さんなどで自分の作品が並べられている光景というのは不思議な、そしてちょっぴり寂しい思いがします。「これはどんな話?」「この作品はですね、」という訪れた方との掛け合いが好きなので。

マージナルワールドを手に取って下さった方々、まだまだ作者も登場人物も未熟者ですが、これからもどうか私、湊 利記とマージナルワールドをよろしくお願いいたします。
どうもこんにちは、湊です。
アンディバイドチャンピオン






8版になってからアンディバイド中心の編成となっているので、黒いチャンピオンを制作しました。
ベースデコレートはGWで出しているベースデコレートキットを初めて使用しました。ミニチュアが随分ドラマチックな造形となっているので、それに合わせてひび割れた地面の溝をマグマっぽくペイントして最終決戦に見立てました。ケイオスチャンピオンが「・・・この程度か?常命の者よ。他愛ない・・・ケイオスの力に屈せよ・・・!」とか言っているイメージ。その後、左手に持ったマジックウェポンでトドメを刺すと思いますが、塗って気付いたけれど胸ぐらを掴まれているエルフが割とイケメンだったので、主人公的謎の力が発動して反撃に出られそうで怖い。
ちなみに、このパーツは差し込み部分にはめるバリが付いたままでは接着できないので、バリを切り離してからミニチュア本体の足とベースにドリルで穴を空けて、真鍮線を通してから瞬間接着剤で接着しました。強度が少し不安だったけれど、ミニチュアを軽く振ってみても分離しなかったので大丈夫だと思います。
久しぶりのキャラクター制作だったので、全身全霊を掛けて制作しました。素晴らしいミニチュアの造形とも相まって、かなり気に入っています!

・・・ケイオスチャンピオンの後ろにいるマッチョな方々は?
筋肉親衛隊withクマさん






ケイオスマローダーのホード(大部隊)です。コツコツ作り始めて、さっき作り終えました。50体並べると壮観です(しかしペイントは大変だ)。誠に季節外れな暑苦しい連中ですが、驚くべき事に彼らはこの格好(正確には蚤の集った毛皮1枚)で凍てつくケイオスの荒れ地を行軍しているそうです。冬になると冬眠したくなる湊さんには想像できない。
クマさんをマローダーのミュージシャンとして入れる事は、クマさんを購入したときから考えていました。結構目立つと思ったんだけれど、マローダーの皆様が屈強すぎて案外目立たない。

チャンピオン






マローダーチャンピオン。何故か深夜に突然目が醒めて、「チャンピオンを作らねば!」と意味不明な衝動に突き動かされて明け方近くまで掛かって制作した代物。きっと暗黒神様からのお告げがあったのだろう。かなりハイテンションで制作したためか、マローダーチャンピオンというよりもキャラクターっぽくなってしまった。こいつのツノは、ツノの長さに定評のある“征服者”クロムと張り合える長さです。

流石に50体フルペイントは時間が掛かるので、一度にやらずにのんびり塗っていこうと思います。
しかし真っ黒いケイオスの中だと、真っ赤なイーサンは浮くな・・・まあ、ジェネラルだからいいか。
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プロフィール
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湊 利記
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非公開
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プラモデル
自己紹介:
同人ゲームサークルKettleにて、作文担当をしている人。
ネジと歯車とゼンマイが好き。
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