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MDDの定例会に行ってきました。
最初は1000ｐでウッドエルフの方とバトル。気持ちが良いぐらい完敗しました。接近戦一回もしなかった。
コアアミーボックス買った時に作って（封印してあった）ケイオスナイトも投入したというのに・・・・・・
2戦目はヴァンパイアカウントの方とバトル。GESOが500ｐ持ってきていたので、こっちは1500ｐ（若干足が出てる）のケイオスでバトル。塗り途中でそろそろ放置して１年になるチョーズンも参戦。1000ｐの時より、普段使わないユニットが沢山入れられました。
ヴァンパイアカウントの巧みな戦術により、イーサン御一行敗走。このままゾンビにぶつかって消滅すると思われたその時、丁度吹き飛んだナイトのおかげで僅かなスペースをすり抜けて、イーサンは間一髪消滅を回避。流石は一部で“逃げの”イーサンと言われているだけはある。逃げるときだけ無駄にダイス目や運気が上昇。壊滅した部隊を尻目に残された部隊を率いて戦略的撤退を始め、バンシーの叫び声も回避し、戦闘終了まで生きのびた。しかし勇猛果敢なエグザルテッド・ヒーロー的にはいいのだろうか・・・・・・
戦闘結果は最初はポイント計算して“引き分け”と出て、喜んだ湊さん＆GESOだったが、スタンダードベアラーのポイントを計算に入れるのを忘れていたため、逆転敗北。奪われた旗がナイトの旗だったので、GESOに蹴り飛ばされたのは言うまでもない・・・・・・
うん、今度ナイトを使うときはきちんと作った奴にしよう。あと、本気でチョーズン塗る。
ゲームが終わった後、メンバー全員で居酒屋へ。メンバーの一人にTRPGに詳しい方がいたので、話の流れで次回以降にMDDでTRPGをやってみようという話に。TRPGは大分昔にカードを使ってやるソードワールドをやっただけなので、凄い楽しみ。
ＧＷＵＫのサイト見たら、River Trollsのモデルがチェンジされておった・・・今度はプラキットなのか・・・・・・
もしかしてそろそろストーントロールさんもプラ化？ それだけはご勘弁を・・・まだモデル１個しか持っていないのよ・・・・・・すっごい好きなのに・・・・・・
あと、久しぶりにＦＷのサイト見に行ったら、ＧＷＵＫっぽいスタイリッシュなサイトに変わっていた。前より見やすくなってるのはいいけれど、マンモスとかのルールが載ってるPDFがダウンロードできるページ消えてないか？いずれケイオスウォーマンモス作りたいと思ってるので、大分前にマンモスのＰＤＦはダウンロードしたから個人的には問題ないけれど、不安が募る・・・・・・。キット買った人にルールをプリントアウトした紙を同封するのか、それともウォーマンモスで遊ぶルールが消えるのか・・・・・・。後者だったら凄い困る・・・・・・
この度、サイトを管理するRman様から許可を頂き、リンクさせていただきました。Rman様、この場を借りてお礼を申し上げます。
リンクはこのブログと湊屋の方のリンクページ両方に貼られています。ミニチュア画像メインなので、ウォーハンマーを知らない方も楽しめます。是非ご覧になってください。
最初はリザードマン1000ｐVSヴァンパイアカウント500ｐ＆ケイオスウォーリア500ｐでバトル。
ジャガーノートに騎乗したイーサンが（珍しく）活躍したり、ヴァンパイアカウントの方が善戦した甲斐もあって、序盤は優勢だったのですが、中盤から押し返され、あれだけ猛攻を行ったイーサンもエンシェントステガドンの滅却の配列により、あえなく消滅。結果大敗北となってしまいました。そろそろ本格的にエンシェントステガドン対策を練らなければ・・・・・・
2戦目はベテラン趣味人の方のドワーフと1000ｐバトル。前回ハイエルフとのバトルでバランスの取れたロスターが組めたので、今回もそれを使って行いました。ちゃんとケイオスオウガもいるぜ。
しかし肝心のケイオスオウガは実力を発揮する前に、ドワーフのキャノンやら銃によって消滅。次回こそは次回こそは・・・
流石はベテランの趣味人、もの凄くミニチュアが格好いいです。写真のはアイアンブレイカー。格好いいだけでなく、無茶苦茶強いです。この後このワンコ達は綺麗に叩きのめされました。出来ればイーサンで戦いたかった・・・・・・
バトル結果は引き分け。正直ドワーフ苦手なので、個人的には大満足の結果です。２戦して、０勝１敗１引き分け。そういや、最近負け続けてるな・・・これでようやく連敗がストップした・・・・・・
１日目一杯遊んで、イーサンも大暴れさせることが出来て、とても充実した休日でした。次のバトルはMDDかスタッフチャレンジかな。
どうでもいいけれど、いい加減マジでチョーズン制作始めるか・・・あとケイオスナイトも・・・・・・
いよいよペイント編です。今回は最終回なので、少しばかり・・・いや、かなり長いです。
ペイントは一見難しそうに思えますが、やってみると簡単です。イメージとしては、少しずつ色を塗り重ねていく感じ。飛行機や戦車の模型を塗装するというより、塗り絵に近いかもしれません。
鎧の赤を塗ってから、変異した腕やシールドに付いた謎の皮膚をオレンジで塗って、金や銀でツノや飾りを塗り終わると、ブリーチドボーンで首に提げたドクロなどの小物を塗ってから、薄くデブランマッドを塗って汚すと本人完成です。シールドを持たせるために、強引にグリーンスタッフでケイオス・ウォーリアの左腕をくっつけたので、ペイント中に腕が外れたというハプニングがあったのですが、逆に外れたために細かい所まで塗る事が出来ました。組み立てからペイントという課程は非常にやりやすいのですが、パーツ同士が重なっている箇所が塗りにくいというデメリットが生じてしまいます。こういう時どうするか、湊さんは強引に塗っていますが、良い方法会ったら誰か教えてください。ちなみに、取れた腕はドリルで穴を開けて真鍮線を通してくっつけました。
彼の得物、自分の身長以上に長い馬上槍を塗って本当に完成です。この槍は、ケイオスナイトの中で我が輩が一番気に入ってる槍を使いました。なので、いつものペイント以上に力が入ってます。水で薄めたオレンジと赤を何度も塗り重ね、マジックウェポン風に仕上げました。
お馬さんも上の人と同じように塗っています。馬は今回黒い馬にしたので、黒一色では立体感が上手く出ないと考えて、薄い灰色でドライブラシしてあります。尻尾や毛はさらにその上から青色でドライブラシした後、黒でドライブラシを掛け、グラディエーションを掛けています。
馬が塗り終わると、ベースデコレートに移行します。ベースデコレートは簡単に説明すれば、ミニチュアに臨場感を出すためにベースにちょっとしたジオラマを作ることです。湊さんはミニチュアを作る課程で、このベースデコレートが大好きです。
まず下準備として、グレイブヤードアースをベース全体に塗っておきます。こうすると、砂を撒いたときに綺麗に仕上げることが出来るのです。
砂はボンドで付けていきます。使ってるボンドは特別製ではなく、スーパーやコンビニで売ってる木工ボンドです。それを少し水で薄め、ベースの砂を付けたい箇所に塗っていきます。ボンドを塗ったベースを写真にあるような砂の入った容器に入れて、砂を付けていきます。感覚としてはタコスチップスにディップソースを付ける感じ。余談ですが、ディップソースは市販のものを買うのもいいですが、ケチャップにタバスコを混ぜるだけで結構美味しいのが出来ますよ。
砂はそのままでは乾いてもポロポロと取れてしまうので、かっちりと砂を固定させるために、上から水で薄めたボンドを被せてやります。このとき、ボンドに色を混ぜてやるんですが、湊さんはベースを塗ったグレイブヤードアースを混ぜています。その方が簡単・・・・・・地面の色とベースの色を統一させるためですが、趣味人の方の中には、メリハリを付けるためにわざとベースを塗った色とは違う色で塗る人もいるようです。
このボンドが乾いたら、ブリーチドボーンで地面をドライブラシしてやります。そうすることで、砂に立体感が出てとても格好良くなるのです。
あとは砂が外れている箇所を中心に、草をボンドで少しずつくっつけていけばベースデコレート完成です。今更なんですが、馬の足下にあるものは岩場ですよ。影ではありません。僕が余ったグリーンスタッフを瞬間接着剤で接着した後、デザインナイフで削って作りました。グリーンスタッフは僕がプラモデルを作ってきて、一番使い勝手のよかったパテなんですが、その優秀さ故に値段が結構高いんです。少しでも無駄にしてはいけないという気持ちで思いつきでやってみたら案外格好良くなったので、僕はこの方法で岩場を作ることにしています。イーサンが騎乗するジャガーノートにも、やってありますよ。お暇な方は、昔の記事で見てみてください。
合体させて、ようやく副官の完成です。副官副官と呼ぶのも可哀想なので、名前と設定を考えました。
彼の名は、“誇り高き”モルドレッドです。彼は元々ブレトニアの貴族だったのですが、策略により無実の罪を着せられて処刑されてしまいます。しかし瀕死の彼を見かけた暗黒神は彼に新たなる体を与え、彼は新たな存在へと生まれ変わりました。永遠に変異を繰り返す呪いの体を持った存在へと。彼は自分のおぞましい姿に恐れ戦き、自我を保つ事が非常に困難となっています。己が騎士であるという“誇り”だけが、彼を正気に保たせているのです。故に彼は、決して“騎士道”に反する卑劣な行為は行いません。また、近くで卑劣な行為が繰り広げられていた場合、彼はそれが味方であろうとも躊躇なく切り捨てます。それは御大将であるイーサンだろうとも、関係ありません。
イーサンとのツーショット。モルドレッドにはナイト部隊を率いてもらいたいと考えています。今年中に、あとケイオス・ウォーリアーを率いる徒歩のオリジナルキャラクターを作ろうと思っています。コーン神からもらったジャガーノートにご満悦のイーサンは当分、徒歩キャラクターとしては出撃しなさそうですし。
もともと、イーサンは徒歩バージョンのアーケィオンをコンバージョンした代物で、徒歩キャラクターとして使っていたものをＭＤＤのウッドエルフの方のユニコーンを参考に、ジャガーノートのベースを切り取り、そこにイーサンをはめ込んでイーサン騎乗バージョンとして使用しています。ベースを接着しているわけではないので、簡単に取り外し可能になっています。特徴としては、後ろの獣。これはメタル製のケイオス・ウォーハウンドの上半身を切り取って、グリーンスタッフで背中に接着してあります。イーサンの鎧は暗黒神の褒賞によって変異しており、鎧自身が意志を持っているのです。なので、イーサンの攻撃回数のうち１回は後ろの獣が攻撃していると勝手に考えております。
ウォーハンマーはこのように自分のオリジナル設定を考えると、凄く面白くなるゲームです。これはＴＣＧでは出来ない遊び方だと思います。世界観を盛り上げるフレイバーテキストというのもあるけれど、どうしてもルールテキストが優先されるからね。僕はこのゲームを始めて間もない頃、ウォーハンマーはゲームの勝敗よりも、互いのミニチュアの見せ場を作るゲーム、とベテラン趣味人の方に教えていただきました。何回もバトルを重ねてきて、何となくですが分かってきた気がします。
・・・以上、ミニチュアの制作過程を三回に渡って書いてきましたが、いかがだったでしょうか？今度はキャラクターではなく、一般兵のミニチュアを作る課程を載せたいと思っています。うん、まだなんだ・・・・・・チョーズン・・・まだ半分も塗っていないんだぜ・・・・・・