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日々の出来事を徒然なるままに
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どうもこんにちは、忘れた頃にやってくる湊でございます。
春!伊豆!





4月も中旬を過ぎて桜は満開を過ぎてしまったけれど、まずは春っぽい桜の写真を一枚。
3月に南伊豆に行ってきた時に撮影しました。春の伊豆はかなり久しぶりだったけれど、楽しかった。やっぱ伊豆は良いねぇ。

さて、今回のバトレポは先月3月に秋葉原イエローサブマリンで遊んだリザードマンVSWoC&トゥームキングの3200ポイント戦です。シナリオは『2.暁の進軍』、物語調のバトルレポートになっていますので、ウォーハンマーのルールが分からない方でも楽しめるかと思います。今度は(いつもよりは)写真沢山撮ったよ!
それでは、ご覧ください。


おぞまし野からスタール河を南西に下り、タラベックランドの選帝侯が文字通り“脚を取られた”事で決着を見た『レイトツィーゲル浅瀬の戦い』の合戦場とウルトバードの合間に存在する、朽ち果てた共同墓地。かつて此所はスターランドを守ってきた代々の勇敢なる戦士達が葬られた場所であったが、帝国歴2145年に起こった『ヘル・フェンの戦い』によって領内に入り込んだ不死者共によって穢され、絶えず怨嗟と怨念が吹雪く忌まわしき土地と成り果てた。現在ではこの共同墓地の名は忌み名とされ、食い詰めた夜盗さえもここを訪れる事はない。

前回の幻の戦い・・・





その共同墓地近くに渾沌の軍勢が現れた。“あるきっかけ”によってコーン神と決別し、ティーンチ神を新たな後ろ盾としたイーサン・ドミナートゥス率いる軍勢である。イーサンは先のズィルヴァニアの戦いで撤退を開始した“召喚師”サマンスレイヴと合流を果たすべく軍を進めていたが、屈強なるスタール河警備隊による予想外の襲撃によって手痛い損害を受け、数を大分減らしていた。

トゥルクコォル様





それを好機と見た“渾沌狩り”の異名を持つ偉大なるスラン--トゥルクコォルは自身の精鋭を引き連れ、行軍するイーサンを討つべく朝焼けを待つことなく、夜中進軍を開始した。
大軍を率いるトゥルクコォルに、スタール河警備隊によって数を大分減らされたイーサンの軍では敵わない。トゥルクコォル軍との直接対決を避けるべく、行軍ルートを変更する為配下に号令を下そうとしたその時、常闇よりも暗き森からトゥームキングの軍勢が姿を現した。

その軍勢は、ズィルヴァニアで奪われた“束縛の巻物”を取り返すべくサマンスレイヴ率いる渾沌軍を追うプリンス率いる軍勢であった。こちらに気付くや、一斉に手にしたグレイヴをこちらに向けるトゥームプリンスの配下達。ケイオスに恨みを抱く墳墓の王と渾沌を狩るトゥルクコォルの巨大な軍勢。この二つが同盟を組めば、いかにイーサンの軍勢が一騎当千の猛者達だろうとも一溜まりも無い。

もはや絶望的と思われたその刹那、辺りはまばゆい光に包まれた。長い夜が明けたのだ。まばゆい光にイーサンの配下らは思わず目を伏せ、再び瞼を開けた時信じられぬ光景が広がっていた。


プリンス&イーサン





先ほどまでグレイヴをこちらに向けていた墳墓の僕らがその構えを解き、こちらの軍勢に従ったのだ。それはティーンチ神の計らいであった。朝日が昇るその瞬間、ティーンチ神は己の魔術を使い、トゥームキングの一団を従順なる傀儡に変化させたのである。蛮族達は変化神の慈悲深き恩寵に深く感謝し、喜びを表すべく各々野蛮な雄叫びを上げた。だが、その喜びも一瞬であった。何よりも戯事を好む変化神は戯れに己の魔術でイーサンの魂を束縛し、彼から完全に自我と理性を剥ぎ取ってしまったのである。

戦場の様子





この世界の言葉ではない言葉で雄叫びを上げ、イーサンは己の軍に号令を掛ける。その言葉には強い魔力が宿っており、それに抗う事が出来ずイーサン、トゥームプリンスの両軍勢は迫るトゥルクコォル軍へ向けて戦闘準備を開始した。

ヘルキャノンVSエインシェント・ステガドン





高名なるトゥルクコォルは戦場を飛び交う思念のノイズから、この戦いに“禍つ神々”の邪な思惑が介入していることを感じ取り、真っ先にエインシェント・ステガドンをヘルキャノンへ差し向けた。ディーモンの魂が閉じ込められたヘルキャノンを基点として、大勢のディーモン共が《渾沌の領域》から召喚される危険性を潰す為だ。しかしいかに歳経たエインシェント・ステガドンとはいえ、巨大な鉄の塊であるヘルキャノンを破壊するのは難しい。ヘルキャノンの中に束縛されたディーモンの魂は猛り狂い、操者であるケイオスドワーフたちの命令を無視し、その顎をエインシェント・ステガドンに突き刺した。だがし、ヘルキャノンの顎は分厚いエインシェント・ステガドンの皮膚を貫く事が出来ず、二つの巨獣の凄惨なる対決は決着が付く事無く膠着状態に陥った。

スケルトンチャリオット!





声こそイーサンの声であったが、軍を率いていたのは他ならぬティーンチ神であった。変化神はイーサンに与えた“第三の眼”を通じて戦況を見定め、スケルトン・チャリオットをトゥルクコォルと彼を守護するテンプルガードへと差し向けた。草木を踏みつぶし、チャリオットがトゥルクコォルの元へと迫る。しかし屈強なるテンプルガードの前ではスケルトン・チャリオットはまったくの無力であった。造作も無くなぎ払い、テンプルガード達は進軍を続ける。この歪んだ戦いの“元凶”へ向けて・・・・・・

スキンクVSマローダー





二部隊に分かれたマローダーの一つが、トゥルクコォルの背後に回るべく森を進軍していた。だがしかしその目論みは既にトゥルクコォルに見抜かれており、伏兵として忍んでいたスキンク達によって行く手を阻まれる。


トゥルクコォルVSトゥームプリンス





トゥルクコォルの一団が、プリンス率いるトゥームガードへ迫る。プリンスがティーンチ神が掛けた魔術の束縛から逃れようと必至に抵抗しておりそれが雑念となって、テンプルガードの突撃を許してしまった。束縛されていてもトゥームガードが精鋭であることは変わらない。多大な犠牲を払いながらも、トゥルクコォルの進軍を止める事に成功する。この事は変化神を大いに喜ばせる結果となった。

ファイアー!





コールドワン・キャバルリーがその機動力を生かし、共同墓地の左舷から渾沌の軍勢と墳墓の王の連合軍の本隊へ向かう。だがそれを許すほど、変化神は寛大ではない。ウォースフィンクスのブレスによってコールドワン・キャバルリーを焼き払い、そのままコールドワン・キャバルリーに向けてウォースフィンクスを進めた。

共同墓地の新たなる住人達・・・





この戦場の脅威は互いの兵だけではない。共同墓地を支配する妄執じみた怨念を持つ怨霊達が、生者達を死の帷へと誘う。彼らに誘われた哀れな魂は消滅する事さえ出来ず、久遠の時の中で狂気に犯され、生者達を誘う新たなる怨霊となるのだ・・・・・・

大ピンチ!





エインシェント・ステガドンだけではヘルキャノンを破壊することが出来ぬと判断したトゥルクコォルはもう一体のステガドンをヘルキャノンへ増援として向かわせた。

大決戦!





変化神によって授けられた知識により、渾沌の君主でありながらイーサンは魔法を使える事が出来るようになっていた。第三の眼から流れ込むトゥルクコォルの知識を利用し、朗々とした声で光の呪文を紡ぎ始める。僅かに動揺を見せるテンプルガード達を余所に瞑想を続けるトゥルクコォルは、肉体から深遠なる知識を切り離し、イーサンへと集まる魔力を凪ぎ払った。刹那、ティーンチ神とイーサンを繋ぐ精神の“ライン”が僅かにぶれる。その一瞬の隙を見逃さず、ラインの先に存在するティーンチ神を掴み取ろうトゥルクコォルは瞑想を深めラインへ迫るが、トゥルクコォルの精神がラインに到達する事はなかった。

ウォースフィンクス!





ウォースフィンクスがコールドワン・キャバルリーに向けて襲いかかる。先ほどの一件でトゥームプリンス勢を束縛していた魔術が乱れ、ウォースフィンクス本来の力が発揮された。コールドワン・キャバルリーを蹴散らし、縦横無尽に暴れ回る。魔術による束縛とそれに抵抗するトゥームプリンスの強靱な精神。相克する二つがせめぎ合い、トゥームプリンスの配下達は徐々に統率力を失い暴走し始めた。

テンプルガードVSマローダー





乱れた軍勢を潰すのは容易い。テンプルガード達はトゥームガード達を殲滅させ、そのまま蛮族共へと襲いかかった。両手に握られたフレイルを振り回す蛮族達にトゥルクコォルは光の呪文で撹乱して蛮族達を踏み砕き、リッチー・ハイプリーストが指揮するスケルトンアーチャーの部隊へと迫る。テンプルガードによってハイプリーストを討ち取られ、墳墓の王の軍勢は灰燼へ帰し始めた。

もはや戯事もここまでか・・・・・・

灰燼していく墳墓の軍勢を第三の眼から一瞥しながら、ティーンチ神は興ざめた口調で呟きイーサンの束縛を解き放った。元々退屈しのぎの些末な遊びであった。コーン神からかすめ取った新たな駒もなかなか良い動きをする。それが分かっただけで十分だ。変化神は切り離した精神の糸を自身の元へ手繰り始める。

途端。

その精神の糸が、ぷつりと途切れる。それがトゥルクコォルによるものであると気付くのに、変化神は刹那の時間を費やした。この強靱な精神を末端とは言え、断ち斬る者が存在するとは思っても見なかったのだ。変化神は嗤いを噛み殺し、トゥルクコォルの姿を凝視する。現実世界でのトゥルクコォルは瞑想を続け瞼を瞑っていたが、精神世界のトゥルクコォルはその両眼でしっかりとこちらを見据えていた。

その瞬間、変化神はトゥルクコォルは渾沌の軍勢も墳墓の王の軍勢も一切眼中になく、その視線は全て自分に注がれていたことに気付く。気付いた瞬間、ティーンチ神は散々噛み殺していた嗤いを一気に吹き出し、高らかに哄笑した。小さき存在が、自分を“敵”と見なしている。その事実が変化神を高揚させ、同時に激しい憎悪が吹き上がる。

新たなる駒など、もはやどうでもいい。変化神の興味の対象は、完全にトゥルクコォルへと移行していた。眼前のこの小さき存在が自分をどう楽しませてくれるか、ティーンチ神の思考はその一点で満たされている。変化神は踵を返し、トゥルクコォルから視線を外した。そして変化神は考える。次なる策略を。新たなる計略を。己の退屈を満たす最高の戯事を・・・・・・!


イーサン(錯乱中)





ティーンチ神による束縛から外れ、イーサンの魂は現実に引き戻された。既に己の軍勢は半数以上が壊滅している。本来であれば撤退するのが定石であろう。だというにも関わらず、イーサンはザウルスウォーリアーに無謀なる突撃を敢行した。その戦い方に一切の切れはなく、ただがむしゃらに己の得物を振るうだけ。そんなイーサンに憐憫に似た視線を送り、トゥルクコォルは己の軍勢を引き始めた。眼前で槌を振り回す蛮族など構っていられない。一刻も早く、己の軍勢をさらに巨大かつ強靱なものに仕上げなければ。この戦場を上から覗き込んでいた薄気味悪い笑みを浮かべる存在を狩る為に・・・・・・


バトレポは以上です。
戦闘結果はトゥルクコォル率いるリザードマンの圧勝でした!完敗しました。次こそは・・・・・・!
遊んで下さったトカゲ(北)さん、フェル、ありがとうございました!!

新生イーサン





今回のバトルでは新生イーサンを使用しました。うん、結局イーサンにしたんだ、名前。色々と考えたけれど、やっぱりイーサンが一番しっくりしていたのでそのままイーサンとして使うことに。ペイントはWoCのアーミーブックのケイオスウォーリアーの作例を真似して模様を書き込みました。旧ケイオス・ウォーリアーのシールドがお気に入り。
万秘の書を使って疑似ウィザードにして、第三の眼の効果で相手の呪文をいただくという戦法で運用したのですが、トゥルクコォル様の“魔力の凪”によってロックを掛けられ、殆ど魔法は使用できませんでした・・・。やっぱりレベル1ウィザードは厳しい。次回は素直に戦闘特化型のイーサンで戦おうと思います。
しかし今回のバトル、光の魔法で妨害されていたからとはいえ攻撃ほぼ外すとか、コーン神に仕えていた時以上に錯乱して狂戦士っぷりと発揮しているってのはどうなのよ・・・イーサン・・・・・・

実はこのバトル、トゥームキング側のリッチー・ハイプリーストがやられた所でWoC&トゥームキングの連合軍の投了が確定していたのですが、トカゲ(北)さんにお願いして最後にイーサンとのバトルをやらせてもらいました。イーサン殆ど出番なかったので・・・・・・無事生還したからよかったけど・・・


次回もイーサンでリベンジバトル!・・・と言いたい所ですが、今組み直している2000ポイントのロスター的にレベル4ウィザードが欲しいので次回のジェネラルはサマンスレイヴかな・・・イーサンはまだ混乱中ということで・・・・・・流石にこのいかにもケイオスロード然としたミニチュアをソーサラーロードと言い張る根性はない・・・
 
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無題
先日は長丁場のバトルお疲れさまでした。
新たなる加護を得たイーサンと混沌の力に操られるプリンス。対抗するトゥルクコォルの卓越した魔力。
ティーンチ神による謀略の糸に操られ激突する両軍が語られる、実にグレイトなバトルレポートをありがとうございます!

歩兵軍団&モンスター大激突の派手な展開でしたね。
ヒーロー合流したキャバルリー部隊を壊滅させるウォースフィンクスさんと、
ステガドン2匹拘束するヘルキャノンさんの漢っぷりが素晴らしいバトルでした!

この後、トゥルクコォルさんの軍勢を仕上げるべく休暇を取りペイントとベースデコレートを大分進めることが出来ました。
そろそろカルノザウルス騎乗ロードも仕上げてイーサンと殴り合いたいところです!
トカゲ(北 2012/04/29(Sun)03:19:01 編集
無題
≫トカゲ(北)さん

コメントありがとうございます。

こちらこそ、先日はお疲れ様でした。バトルレポート楽しんで下さってありがとうございます!

3200ポイント戦は、時間が掛かる代わりにがっつり遊べるのがいいですね。自分もバトル後に色々とロスターを弄くり、色々と新戦力を製作しました!

ついにカルノザウルス騎乗ロードが出陣ですか!こちらも新生イーサンを我が軍最強の騎乗動物であるマンティコアに載せて迎え撃ちますよ!!
2012/04/29(Sun)16:34:16 編集
無題
湊サンは小説家なので、他所からアニメの脚本を書いてほしいとか、バンナムからテイルズのシナリオを書いてとか注文受けることってありますか?


もし、超大作映画のシナリオを任せられたら湊サンならどんなシナリオにするんでしょうか。映画にしたい構想はありますか?

もしそういう企画があって見事に完成したら、僕は公開初日の第一回上映から見に行きますよ。
まそまそ 2012/06/09(Sat)17:46:38 編集
コメントありがとうございます。
≫まそまそ様

コメントありがとうございます。
自分はまだまだ駆け出しなので、そういう凄い依頼は来ていません。

もし自分が大作映画を作らせていただけるなら、ロード・オブ・ザ・リングのような大軍対大軍の大規模な戦闘を行うファンタジー映画を作ってみたいと思っています。お金がもの凄く掛かりそうですが・・・・・・
2012/06/10(Sun)02:48:10 編集
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自己紹介:
同人ゲームサークルKettleにて、作文担当をしている人。
ネジと歯車とゼンマイが好き。
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