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日々の出来事を徒然なるままに
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MDDの例会に参加してきました。
アリアンプレイ風景






今回もアリアン!前回のとぼけたギルマン達との騒動と違って、今回はちょっとハードなストーリー。強大な魔族の復活と共に再び動き出した遺跡。プレイヤー達は遺跡の謎を解明し、復活した魔族を討ち滅ぼすといった内容です。

これは公式シナリオをGM(TRPGにおいてゲームを取り仕切る役の人。とっても偉い)をやっていただいているメンバーの方がステータスなどを弱体化させて、メンバーのレベルに合わせてくれた代物だったのですが、元のシナリオがかなり鬼畜仕様だったために、何度もパーティー全滅の危機に。私のゲイル君は1回お空の星になりました。幾つかのトラップを巧に利用してコンボするトラップ群などもあり、GMの方は何度もシナリオを制作した方に賛辞を送っておりました。実際あれは凄い。

難易度がかなり高かったので、GM含めたプレイメンバー全員何度も冷や汗をかきました。比喩表現なく壮絶な死闘の末に強大な魔族を討ち取った後、まさか遺跡が崩壊するとは思わなかった。幸運も敏捷も低いゲイル君はまともにダメージを喰らい、おかげで遺跡を脱出する際、彼のHPは残り3。セフィーナ姐さんにプロテクション掛けてもらわなかったら死んでいた。本当にギリギリで生還しました。

ウォーハンマーなど、ダイスの出目に左右されるゲームは“正体不明の何か”にダイスの目が操作されているのではないか、と疑いたくなるほど絶妙な出目が出てくる事がたまにあるのですが、今回はまさにそれ。3連続6ゾロクリティカルとか、あと1出目が足りない、などのドラマティックな出目が多く出ました。
『6ゾロ完全回避』『あと1足りずに死亡』など、ダイス目の結果だけでは味気ないですが、

「ふははは!これで終わりだ!人間ッ!!」
「そんな攻撃、当たる俺ではないッ!」
「なっ・・・!貴様ァッ!私の攻撃を避けたというのかァ!」
「後ろがガラ空きだぜぇッ!!!!」

「侵入者、破壊ス・・・ル!」
「ぐっ・・・!この程度の攻撃ッ!」
「出力最大出力・・・!オ前を殺ス・・・!」
「ガッ・・・・畜生ォッ!こんな所でェッ!!!」

というシチュエーションをプレイヤーが演じることによって、ドラマティックな展開がさらに劇的に味付けすることが出来るのです。実際の台詞は鶏並の頭脳と定評のある湊さんが忘れてしまったため、今即興で作ったのだけれど、大体こんな雰囲気。

そーいやゲイル君、きちんと窓の修繕費払いましたよ。泣きながら。ギルドハウスは築50年以上経っているらしいので、一部の窓だけやたら綺麗だと思います。
しかしギルドハウスの裏に遺跡の入り口があったり、神殿のバ・・・老女が過去に遺跡の魔族と一戦やらかしていたりと、片田舎なのにトラブルが絶えない村。今度のプレイ時に、その謎が明かされるのだろうか・・・・・・

次回の例会は久しぶりのウォーハンマー。時期的に8版のスタートセットが丁度発売された頃なので、8版の練習ゲームとなる予定。流血島の合戦も予約したし、新たに制作したケイオスウォーリアーで大暴れしたいと思います。こっちもすごく楽しみ。
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湊 利記
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自己紹介:
同人ゲームサークルKettleにて、作文担当をしている人。
ネジと歯車とゼンマイが好き。
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